学校と家庭がつながり続けたアメリカベイエリアの休校中オンライン学習〜PBL(プロジェクト型学習)も遠隔で
アメリカベイエリアの小学校で休校1日目から始まったオンライン遠隔学習の様子をレポートします。誰もがはじめての経験。学校も保護者もつながりながら子ども達と新しい学び方に挑戦していきました。
アメリカベイエリアの小学校で休校1日目から始まったオンライン遠隔学習の様子をレポートします。誰もがはじめての経験。学校も保護者もつながりながら子ども達と新しい学び方に挑戦していきました。
長い休校の間、オンライン学習ができた学校と、ほぼコミュニケーションが途絶えてしまった学校がありました。オンライン学習でつながりを保つことができた学校のエピソードからは、子ども達に一番必要だった安心感を届けられていたことがわかります。
親のリモートワークと子どものオンライン授業などで家庭でのパソコンの存在感が増しています。家庭で1台シェアしていたのが、家族でも1人1台持っていないと日常がまわらないという事態も。パソコンが注目される今だからこそ、学習だけではなく、広く情報活用能力をつけるという視点で利用していけると良いですね。
休校状態のさらなる長期戦を覚悟して学習のオンライン化を進めるには、これまでの学校の「教室」重視のオールインワン型授業の発想を、そもそも変えることが大切なポイントになりそうです。
休校は全国に広がり、長期化の様相です。学習のオンライン化が求められますが、いったい何ができて何から取り組めば良いかわからないで困っている現場もまだ数多くあるようです。今すぐ使える手段を見つけられるよう、情報伝達や共有のさまざまな手段を整理分類して解説するのでぜひ活用してください。
休校でデジタル学習に移行したオランダの小学生の家庭学習の様子を紹介します。オンラインで一斉授業をするというイメージとは全く違い、毎日スモールステップの学習課題でフォローするのが特徴です。教材は紙のテキストも学習アプリも動画も様々です。
休校措置が延長されエリアは多く、学校に子どもたちが通えない状況は、いよいよ長期戦の様相となりました。学習のオンライン化がいっこうに進まないのは残念でもどかしくもありますが、設備はすぐには整いません。今持っている手段だけでもすぐに始められることから、学校の役割を果たすことを始めてみませんか?
アメリカ在住の筆者が休校措置後の家庭でのオンライン学習の様子をレポートします。日常に溶け込んだ学習の様子から、なぜ日本でオンライン学習に踏み込みづらいのかが見えてきました。
オランダ現地レポート/アムステルダム市の図書館には、なんと子供向けのメイカープレイスがあります。3Dプリンター、レーザーカッター、シールカッター、ハンダやドリルなどの機器がそろい、子供達がデジタルファブリケーションに取り組める環境をご紹介します。
子ども向けのプログラミングツールの中でAIを手軽に扱えるものがあります。画像の機械学習をさせてその学習データをScratchで扱いプログラムを組む方法の記事と、それを活用した授業例のレポートを、まとめました。