作成者: 狩野 さやか

千葉大学教育学部附属小学校「オンライン学習でできること、できないこと」

オンライン学習にチャレンジしてきた千葉大学教育学部附属小学校の取り組みが「中の人」の視点で書籍化

千葉大学教育学部附属小学校が、新型コロナ対策をきっかけに加速させたオンライン学習の取り組みが本になりました。同校の先生方が数ヶ月間の取り組みをもとに、「中の人」だからこそわかる視点で執筆しています。数年前からのICT化の流れや、対策に伴う保護者の協力の動きなど周辺の動きもわかりとても参考になります。

Microsoftのイマーシブリーダーで簡単音声教材作成

買えぬなら、作ってしまうよデジタル教科書〜Microsoftのイマーシブリーダーで簡単補助教材作成!

Microsoftのイマーシブリーダーでとっても手軽に読み上げ教材を用意できます。これが英語の音声教材としてもぴったり。デジタル教科書が個人に普及しない中、自分でテクノロジーを使って学習教材を作ることができます。

東京学芸大学附属小金井小学校ICT部会セミナー

GIGAを見据えて伝えたいこと〜東京学芸大附属小金井小学校Teams活用セミナーゲスト参加報告

GIGAスクール構想の1人1台環境を見据えて伝えるべきことはなんでしょうか。東京学芸大学附属小金井小学校のICT部会によるセミナー「学びを止めないTeams活用」にゲスト参加した際の報告です。

2021年度から中学校の「技術」のプログラミングが変わる〜ネットワークに双方向性!

2021年度から中学校の新学習指導要領が全面実施となり、「技術・家庭」の技術分野で学ぶプログラミングの学習内容が変わります。新学習指導要領では、「計測・制御のプログラミングによる問題の解決」が追加されるのです。具体的にどんな学び方が想定されるのか教材と事例を紹介します。

先生に会って「思ったより大きい」と感じた2ヶ月遅れの入学式〜千葉大学教育学部附属小のオンライン授業実践から

先生に会って「思ったより大きい」と感じた2ヶ月遅れの入学式〜千葉大学教育学部附属小のオンライン授業実践から

長い休校の間、オンライン学習ができた学校と、ほぼコミュニケーションが途絶えてしまった学校がありました。オンライン学習でつながりを保つことができた学校のエピソードからは、子ども達に一番必要だった安心感を届けられていたことがわかります。

1人1台PC

パソコンを道具として使いこなす「情報活用能力」をつける機会に〜家庭でも1人1台時代へ

親のリモートワークと子どものオンライン授業などで家庭でのパソコンの存在感が増しています。家庭で1台シェアしていたのが、家族でも1人1台持っていないと日常がまわらないという事態も。パソコンが注目される今だからこそ、学習だけではなく、広く情報活用能力をつけるという視点で利用していけると良いですね。

従来の授業イメージを組み直す

「教室型オールインワン授業」を再現しないことがオンライン化の鍵〜学びの要素を適材適所で分割

休校状態のさらなる長期戦を覚悟して学習のオンライン化を進めるには、これまでの学校の「教室」重視のオールインワン型授業の発想を、そもそも変えることが大切なポイントになりそうです。

今すぐオンライン学習化に使える手段は?

学習のオンライン化に今すぐ使える手段はどれ?特徴と用途の一覧マップ〜授業動画にこだわらないで

休校は全国に広がり、長期化の様相です。学習のオンライン化が求められますが、いったい何ができて何から取り組めば良いかわからないで困っている現場もまだ数多くあるようです。今すぐ使える手段を見つけられるよう、情報伝達や共有のさまざまな手段を整理分類して解説するのでぜひ活用してください。