先生に会って「思ったより大きい」と感じた2ヶ月遅れの入学式〜千葉大学教育学部附属小のオンライン授業実践から
長い休校の間、オンライン学習ができた学校と、ほぼコミュニケーションが途絶えてしまった学校がありました。オンライン学習でつながりを保つことができた学校のエピソードからは、子ども達に一番必要だった安心感を届けられていたことがわかります。
長い休校の間、オンライン学習ができた学校と、ほぼコミュニケーションが途絶えてしまった学校がありました。オンライン学習でつながりを保つことができた学校のエピソードからは、子ども達に一番必要だった安心感を届けられていたことがわかります。
休校状態のさらなる長期戦を覚悟して学習のオンライン化を進めるには、これまでの学校の「教室」重視のオールインワン型授業の発想を、そもそも変えることが大切なポイントになりそうです。
休校は全国に広がり、長期化の様相です。学習のオンライン化が求められますが、いったい何ができて何から取り組めば良いかわからないで困っている現場もまだ数多くあるようです。今すぐ使える手段を見つけられるよう、情報伝達や共有のさまざまな手段を整理分類して解説するのでぜひ活用してください。
休校措置が延長されエリアは多く、学校に子どもたちが通えない状況は、いよいよ長期戦の様相となりました。学習のオンライン化がいっこうに進まないのは残念でもどかしくもありますが、設備はすぐには整いません。今持っている手段だけでもすぐに始められることから、学校の役割を果たすことを始めてみませんか?
アメリカ在住の筆者が休校措置後の家庭でのオンライン学習の様子をレポートします。日常に溶け込んだ学習の様子から、なぜ日本でオンライン学習に踏み込みづらいのかが見えてきました。
子ども向けのプログラミングツールの中でAIを手軽に扱えるものがあります。画像の機械学習をさせてその学習データをScratchで扱いプログラムを組む方法の記事と、それを活用した授業例のレポートを、まとめました。
「GIGAスクール構想」が昨年末から話題になっています。ちょっと聞いたけれどなんのこと? ……という方のために、文部科学省で公開されているたくさんの元資料を、ビジュアル的にさっと把握して参照できるようにまとめました。ぜひご活用ください。
日経パソコン「教育とICT」の2019年秋号は、「今からでも間に合う小学校プログラミング教育」を特集しています。Studio947ではこの特集号で教材ガイドの執筆をしました。「知りたい!プログラミングツール図鑑」での調査、分類力を生かしています。
有名なアポロ11号の月面着陸をプログラマーの役割側から描いた絵本。プログラミングって何?をイメージしたり、プログラマーというソフト面の仕事の存在を知るにはぴったりです。女性として仕事をすることについても考えるきっかけになります。直球の科学絵本とは違うアプローチで興味の入り口になるのでおすすめです。
小金井市立前原小学校では、松田孝校長先生の着任以来3年間で猛スピードで「新しい学びの形」に挑戦してきました。切り口となったのはICTの活用とプログラミング教育。形を変えながら発展してきた授業の形を、3年目のプログラミング授業の様子でご紹介します。