一対多のコミュニケーションに強い「スクールタクト」の活用をディスカッション「未来の先生展」レポート

狩野の書いた『スクールタクトで授業はどう変わる? 未来の学びへの意見交換〜「未来の先生展2018」プログラム「1人1台タブレットPC体制とクラウドで、授業がどう変わるのか?」レポート』が、翔泳社のEdTechZineに掲載されました。

教育の新しい形を考える「未来の先生展2018」が9月15日と16日の2日間にわたって開催され、公立・私立の学校、企業、NPO、一般社団法人など、さまざまな参加団体が集まり、各教室でワークショップや講演が次々に開かれました。その中から、株式会社コードタクトによる「スクールタクトで授業はどう変わる? 未来の学びへの意見交換」をレポートしています。「スクールタクト」はオンラインで教材配布や意見回収ができ、先生が教室で一対多のコミュニケーションをするのに便利なコミュニケーション環境です。

schooltakt

前回紹介した前原小のセッションのレポートにも偶然登場していたツール「スクールタクト」を開発サイドから紹介してディスカッションするセッションとなりました。ツールを知ることで、諦めていた授業づくりやコミュニケーションが生み出せる可能性もあります。情報収集に熱心な参加者の方々の姿が印象的でした。

狩野 さやか

株式会社Studio947のライター、ウェブデザイナー。技術書籍の他、学校のICT活用やプログラミング教育に関する記事を多数執筆している。著書に「デジタル世界の歩き方」(ほるぷ出版)、「ひらめき!プログラミングワールド」(小学館)、「見た目にこだわるJimdo入門」(技術評論社)ほか。翻訳・解説に「お話でわかるプログラミング」シリーズ(ほるぷ出版)。

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