学校でのICT機器活用についてインプレスに記事が掲載されました

「インプレス 子どもとIT」で狩野が記事を書いた記事が公開されています。

日本は世界の「底辺国」!?――学校でのICT機器活用を親と専門家の目線から考えるディスカッションイベント

世の中の変化のスピードに対して学校現場はどうなのか? 各分野の専門家の皆さんがご自身の親としての視点もあえて出しながら、自由な意見が交わされたイベントでした。

大きな変化の幅や変化のスピードに対応するのに一番重要なのは、柔軟性と、トライ&エラーでいいから完璧な準備を待たずに手を出してみることだと日々感じています。これはウェブの仕事の現場の猛スピードな変化にも感じることでもあり、子育ての現場の予想外の展開続きにも感じることでもあります。

でも、そういう柔軟性や不確実性をかかえたまま突き進むのが苦手で取り入れにくい(もしくは許されない)のが公教育の現場なのかもしれない、と感じさせられました。
石橋を叩いている横で世の中はすでに次のフェーズへ移っているとしたら……。

『外国から見た日本は、「そんなに情報技術に恵まれているのに、なんでわざわざ機器を使わないで足踏みしているの?」と不思議にすら思われている可能性があることに気づくと、もっとシンプルな危機感が持てそうだ。』

ぜひ、記事全文ご覧ください

狩野 さやか

株式会社Studio947のライター、ウェブデザイナー。技術書籍の他、学校のICT活用やプログラミング教育に関する記事を多数執筆している。著書に「デジタル世界の歩き方」(ほるぷ出版)、「ひらめき!プログラミングワールド」(小学館)、「見た目にこだわるJimdo入門」(技術評論社)ほか。翻訳・解説に「お話でわかるプログラミング」シリーズ(ほるぷ出版)。

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