「ICT夢コンテスト」が9/30まで実践事例を募集中!→10/9に延長

以前ICTツールボックスでもご紹介した『「教育の情報化」推進フォーラム』の主催、一般社団法人日本教育情報化振興会が、「ICT夢コンテスト」でICT利用に関する実践を募集しています。

ICT夢コンテスト

募集は2015年9月30日まで。応募用紙をダウンロードして記入の上、メールで応募ができます。

学校現場でのICT教育に関する実践はもちろんですが、応募できる対象が実はかなり広いのがポイントです。

学校現場ならば教員だけでなくICT支援員等の立場でもOK。そして、地域やNPO、PTA等の組織、なんと家庭での実践でもいいそうです。個人でも団体でも企業でも。実はとても間口が広いコンテストなんですね。

募集概要

募集要項

ICT利用とひとことでいうとわかりにくいですが、情報伝達やコミュニケーションを助ける技術をなんらかの形で利用していれば対象になると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

26年度の受賞事例アーカイブが公開されていますので、是非参考にしてみてください。こちら、実践例の読み物としてもとても参考になります。

表彰事例アーカイブ(小学校・幼稚園)

今なんらかの取り組みの中でICTツールを利用しているみなさん、まだ応募期間は十分ありますので、夏休み中にポイントをまとめて応募してみてはいかがでしょうか?

《9/18追記》
募集が9月30日までから10月9日までに延長となりました。ラストスパートで応募はまだ間に合いますので是非検討してみてはいかがでしょうか。

狩野 さやか

株式会社Studio947のライター、ウェブデザイナー。技術書籍の他、学校のICT活用やプログラミング教育に関する記事を多数執筆している。著書に「デジタル世界の歩き方」(ほるぷ出版)、「ひらめき!プログラミングワールド」(小学館)、「見た目にこだわるJimdo入門」(技術評論社)ほか。翻訳・解説に「お話でわかるプログラミング」シリーズ(ほるぷ出版)。

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