小学校の先生が夏休みにプログラミングの勉強!〜「プログラミング教育明日会議」

2017年8月22日、「プログラミング教育明日会議 in 東京」が早稲田大学西早稲田キャンパスで開催されました。夏休みの1日、多くの小学校の先生や学校関係者が参加して、プログラミングの模擬授業が開催されました。

模擬授業の内容や、この催しの意義やポイントがどの辺にあったかなど、詳しくは、狩野がインプレス「Impress Watch – こどもとIT」で記事を書きましたのでぜひご覧ください。

実践的な模擬授業や、具体的な提言も飛び出した、教育関係者向けシンポジウム「プログラミング教育明日会議 in 東京」
http://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/kodomo_it/news/1078918.html

印象的だったのは、企業系のセミナーなどで時々感じる「冷めた感じ」がなかったことです。登壇者の問いかけにはっきり答える、はっきり挙手をする、意見交換は積極的に行う、など、さすが先生が集まっているだけあるという印象を受けました。

プログラミング教育明日会議

多くの先生方がこうしたイベントを通してヒントを得て、はじめの一歩をスタートすることを応援したいと思います!!

狩野 さやか

株式会社Studio947のライター、ウェブデザイナー。技術書籍の他、学校のICT活用やプログラミング教育に関する記事を多数執筆している。著書に「デジタル世界の歩き方」(ほるぷ出版)、「ひらめき!プログラミングワールド」(小学館)、「見た目にこだわるJimdo入門」(技術評論社)ほか。翻訳・解説に「お話でわかるプログラミング」シリーズ(ほるぷ出版)。

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1件の返信

  1. 2017-10-28

    […] ずアレルギーをなくして裾野が広がることが重要。監修の「みんなのコード」(2017年10月より特定非営利活動法人)が夏に開催したイベントと同様のコンセプトの本だと言えるでしょう。 […]

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